龍神材の魅力




龍神村は和歌山県の中央部に位置しています。

村の約70%を標高500m以上の山岳が占め、年間の平均気温約13℃、年間降水量約2,900mmと高温多湿は自然環境に置かれていて、林野率は約95%、和歌山県最高峰の龍神岳も擁しています。古くから林業も盛んで、吉野杉に匹敵する良質な杉の産地でもありました。

寒暖の差が激しい龍神村の環境で育つ龍神杉の特性は、色合いがよくつやがある、素直な木で狂いが少ない、強度・耐久性に優れている、などが挙げられます。

 
龍神杉の主な特徴

■色合い、ツヤ:天然杉の油が豊富に含まれています。時を経るごとに独特の色味を深めていくので、色つやの美しさはもちろん、経年変化の美しさも楽しむことができます。天然杉の香りが持続するのも良質な油が多く含まれているからです。

■素直な木:枝打ち、間伐を適切に行い長い年月をかけて、人の手により育てられてきた龍神杉は、まっすぐに成長し節が少なく、狂いも少ないです。

■強度、耐久性:圧縮、引っ張り、曲げ、せん断といった木材の強さをあらわす「ヤング係数」の数値が全国基準値を上回っています。粘り強さがあり、耐久性も他の樹種に負けていません。

■癒し効果:天然杉の香りがしっかり残っているので、森林浴さながらのストレス解消効果で、心身をリラックスさせてくれます。木の香りのもとでは、ストレスによってあらわれる精神的な発汗が少なくなり、脈拍も安定します。さらに、睡眠の質が向上するといった実証結果もあります。

■自然の心地よさ:自然界で作られた龍神材の、色や木目は、不思議と心地よさを感じます。木の色は、やさしく、他の素材との相性も抜群です。目で見て、手で触れて、音を聞いて、木を香り、と、五感で天然木の良さを感じてみてください。